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はじめに~マイクロマウス班~

マイクロマウスとは?

外からのコントロールなしに迷路を探索・最短経路を計算して、迷路抜けの速さを競うロボット大会です。
マイクロマウス競技は、ロボットにとって未知の迷路の中で、中心にあるゴールまで自分自身で最短経路を探し出し、いかに早くたどり着くかという時間競技です。
迷路の大きさやルールは原則的に世界統一ですが、迷路の配置は事前にロボットに知られないように、競技会ごとに新しく設計されます。

マイクロマウスの歴史

マイクロマウスは1977年にアメリカのIEEE(米国電気電子学会)で当時のマイクロコンピュータの可能性を実証するための競技会として最初に提案されました。
我が国においては1980年から開催され、ヨーロッパならびにアジア諸国にも普及しました。初めは新しい技術に対する挑戦であったこの競技も、その後メカトロニクス技術教育のための格好なテーマとして、学校や企業などで取り上げられるようになり、日本独自の新しい競技を加え現在に至っております。1980年に日本では第一回の大会が開催されました。1985年のつくば万博では初めての世界大会が開催され、6カ国127台のロボットが参加しました。
現在でも、アメリカ、ヨーロッパ、韓国、シンガポール等の各国で競技会が開催されています。

電気研究会での取り組み

マイクロマウスを行う上で必要な知識は「ハード設計」「回路設計」「プログラム」「制御」と多岐にわたります。大変ですが裏を返せば、マウスをやればこれらの知識がすべて身につくのです。一緒に苦しみませんか??